ubuntu touchを、スマホにインストール(その1)
2021年12/1、ubuntu touchを、スマホにインストールした。
ネットで検索して閲覧した記事の通りに、実行するとそのまま無事にインストールできたようだ。
このブログで文字の乱れや見にくさなどがあるかもしれないが、まだこのブログツールの使い方が分からないで摸索しているところである。
1、NEXUS5
今回使用したスマホの機種である。ありがちである。
元々は、わたしはNEXUS5Xを過去に使用しており、これにubuntu touchをインストールできると間違えて思い込んでしまった。
しかしながら、ubuntu touchはそもそもNEXUS5Xに対応しておらず、インストールは失敗に終わった。
そのリベンジとばかりに、NEXUS5を中古で購入して、都合合計一ヶ月要して今回インストールに成功した。しかし他の方が詳細なインストール方法をネットにupしておられるので、インストールのためには、この記事はさほど参考にはならないだろう。
2、そもそもの本来の目的。
わたしは普段はAndroidスマホを日常で使用している。全然申し分ないし、とても素晴らしい。しかし、わたしの個人的な願望として、スマホの上でプログラミングをしたい!というのが、本来の動機であった。
3、ubuntu touchのインストールのやりにくさ
理由はわたしにもまったく分かっていないが、NEXUS5ではAndroidのヴァージョンが6であればインストールが可能である。しかし他のスマホデバイスについては話は簡単ではないように思える。
場合によっては、その対象のスマホのAndroidのヴァージョンを工場出荷時に戻すための操作を行わなければならないようだ。
ubuntu touchのインストールを行う対象のスマートフォンがAndroidのどのヴァージョンであったら適切にインストールできるかどうか、ユーザーは事前に調べ尽くさないとならない。この点がストレスだ。
4、そもそもインストールは進行しているのですか?
ubuntu touchのインストーラーが起動して、正常にインストールが進行していても、インストールが進行しているのかどうかユーザーにはわかりにくい。
よく分からないので、とにかくじっと待つだけだ。こんなに待ったのは、Windows95の、全部フロッピーディスクのインストール以来です。
5、ubuntu touchのインストールに使用したパソコン
2013年発売の中古ノートパソコンを使用しました。Windows10。
わたし自身がよく分かって無いので、かなり推測だが、他の方のブログ記事の内容も合わせて思うところは、
ubuntu の公式サイトからダウンロードされるインストーラーは、起動した後インストール可能環境にインストールするために、後からアップロードされる。
7、実際の使用感
アプリがAndroidに比べて壊滅的に、少ないことを除いては、スマホosとしての動作はきちんと出来てると思いました。
8、一々英語の勉強になります
ubuntu touchのような、公式には、グローバルモデルではないモバイルosを調べてると、何度も英語のホームページを読まなくてはならなくなる。必然で(笑)
それゆえ、英語の勉強にはなります。
グーグル翻訳や、その他も万能ではないので、原文を目にすることが多し。
9、プログラミング環境
これはダメでした。
わたしはLinuxはgccなどのデフォルトで簡単に組み込めるプログラミング環境があると勘違いしていたのですが、ubuntu touchではこれはとんでもなく面倒くさい。
ubuntu touchでプログラミング環境を作るためには、かなり遠回りになります。
10、独特の可愛さ(笑)
見てください。
サードパーティ製の、無償osが動いてます。センスもあり、なんかかわいいのです。
洗練された現代版スマートフォンにはない雰囲気はあります。
11、その後。
ubuntu touchはどうも絶えず過渡期、つまり新しい試みをやり続けてるような感じの記事をネットで読んでます。
まず、X Windowへの、ubuntuの取り組みが意味不明。
12、結果よく分からない。
今回は以上です。次回はubuntu touchの実際の使用について。